万年筆のインレイ・ニブ(象嵌)

         万年筆のペン先(ニブ)にインレイ・ニブがある。これは説明するより見たほうが早い。

インレイは日本語では象嵌(ぞうがん)に相当する。


「金属・陶磁器・牙(きば)・木材などに、模様などを刻み込んで、そこに金・銀その他の材料をはめ込むこと。また、そのはめ込んだもの。」ということだ。

                     肥後象嵌は有名だ。
                  パイロット・シルバーン・石だたみ


  なかなか素敵なパイロットのインレイニブを採用した万年筆だ。菱形をしており、貼り付けたようになっている。インレイのニブです。以前、このシリーズのなかの石だたみを購入した。他にもカスタム845、748(15号:18K)にインレイニブがあるという記載をみたが現在みあたらなかった。


   エリート95sはインレイだ。


 復刻して現在も販売している。鉄刀木(たがやさん)もインレイという紹介をみたが、現在の鉄刀木はインレイではない。

 どうも一時的にインレイニブのものを発売したり、普通のニブに戻したりするようで、旧型○○インレイなどと記載されている。


 海外ブランドをみるとインレイニブを採用しているブランドは主にウォターマンとシェーファー万年筆で、有名なものはウォーターマンカレン、シェーファーレガシーヘリテイジ、シェーファーVLRをウォーターマンエドソンなどがある。

                       ウォターマン・カレン



  シェーファー・レガシー



      シェーファーVLR



  ウォーターマン・エドソン


 エドソンが最高級というが豪華だ。178,500円が参考価格。


 以上、現在販売されているインレイニブ万年筆を紹介した。意外と少ないという感想である。

シェーファー、パイロット、ウォターマンだった。以前はあったが今は販売していないものも沢山あるかもしれないと思っている。ネットで中古のインレイを沢山集める人もいるようだ。

 素敵なニブだからコレクターもいるのだろう。